高校受験を考え始めると、多くの家庭が悩むのがこれだと思います。
「公立高校を目指すなら塾は必要?」
「塾に通っていないと不利?」
我が家も同じことで悩みました。
結論から言うと、
娘は途中から塾に通い、公立高校に合格しました。
この記事では
- 我が家が公立高校を目指した理由
- 志望校の決め方
- 塾に通った時期と期間
- 実際に感じたこと
をリアルに書いていきます。
これから高校受験を迎える家庭の参考になれば嬉しいです。
公立高校を目指した理由
高校選びを考え始めたとき、まず悩んだのは
普通科にするか専門学科にするかでした。
娘はまだ将来の方向性がはっきりしていなかったため、
まずは選択肢を広く持てる普通科を選びました。
そしてもう一つ大きかったのが、
公立高校か私立高校かという問題です。
我が家では娘に、教育費について正直に話しました。
「公立高校に行ったらiPhoneを買ってあげられるし、
友達と遊ぶお金も渡せると思う。
でも私立高校に行ったら、
iPhoneは買えないかもしれないし、
遊ぶお金もなかなか渡せないと思う。」
お金の話をすることに迷いもありましたが、
現実を知ったことで娘の目標がはっきりし、
やる気にもつながったように感じています。
また我が家には次女もいるため、これから教育費もかかります。
正直なところ、
公立高校に進学してもらわないと家計が厳しくなるのは目に見えていました。
そうしたこともあり、
家族で話し合いながら公立高校を目標にすることに決めました。
志望校の決め方
志望校を決めるときに一番大事だと感じたのは
実際に学校に足を運ぶことです。
パンフレットやネットの情報だけでは、
学校の雰囲気はなかなか分かりません。
我が家では
- 学校の雰囲気
- 通学距離
- 制服
- 生徒の様子
などを実際に見て確認しました。
もしやりたい部活がある場合は、
部活見学もおすすめです。
そして意外と大事だと思ったのが
通学ルートの環境です。
例えば
- 駅周辺のお店
- 少し寄れる場所
- 気分転換できる場所
こういった場所があると、
学校生活で疲れた日でも少し気持ちを切り替えることができます。
高校生活は3年間続くので、
通学環境も大切なポイントだと思いました。
ただ、すべての条件が揃う学校はなかなかありません。
そのため
「何を優先するか」
これも娘と話しながら決めていきました。
塾には通った?いつから?
塾に入ったのは、中学3年生の夏でした。
それまで娘は
「塾には行きたくない」
と言っていました。
中学2年生までは、別の道を目指そうとしていた時期もありましたが、
その挑戦は途中で挫折してしまいました。
子育てをしていると、
子どもの意思を尊重することはとても大切だと感じます。
でも同時に、
長い人生を歩んできた母として、
ある程度の選択肢を提示したり、導いたりすることも必要だと思いました。
そこで娘にこんな話をしました。
「今すぐやりたいことが見つからなくても、
今はいったん普通科に通って、
いつでも夢を追いかけられる準備ができるんじゃない?
高校に行きながら、
また方向性を考えてもいいんじゃないかな。」
その頃、娘の同級生たちはすでに塾に通っている子が多く、
受験に向けてスタートしている子もたくさんいました。
ただ、今から塾に入るとなると問題がありました。
近所の塾にはすでに同級生が通っていて、
娘は
「同級生と同じ塾は嫌だ」
と言いました。
そこで、同級生が通っていなさそうな塾を探し、
いくつか見学に行くことにしました。
娘の希望は
集団塾ではなく個別塾。
正直、頭に浮かんだのは
金額のことでした。
個別塾の方が高いとは聞いていましたが、
実際のリアルな金額は知りませんでした。
でも高校受験は、
合格がゴールではありません。
その先の3年間、
高校生活を送り、卒業することが
本当の意味での受験成功だと思っています。
だからこそ
個別でも集団でも、
娘が後悔しない選択をすることが一番大事。
そう考えて、母は覚悟を決めました。
そして塾探しを始め、
近所の塾をいくつか見て回りました。
その中で、
ある一つの塾と出会いました。
唯一、
「娘さんの受験、任せてください!」
と自信を持って言ってくれた塾がありました。
その言葉を聞いたとき、
「ここにお願いしよう」と思いました。
「お願いします!」
と頭を下げて入塾を決めたのは、
中学3年生の夏休みが始まったばかりの頃でした。
実際に通った塾のスタイル(個別指導)
我が家が通ったのは、
個別指導の塾でした。
塾に通った期間は
中学3年生の夏から受験までの約7か月間。
途中からの入塾だったため、
正直「間に合うのかな」という不安もありました。
でも塾では、
まず娘の各教科の理解度を徹底的に洗い出してくれました。
そのうえで、
- 今どこができていないのか
- どこを優先して勉強すればいいのか
を整理し、
受験までの限られた時間の中で、どう効率よく学習するかを考えて
個別に指導してくれました。
途中からのスタートでしたが、
娘の状況に合わせて学習計画を立ててくれたことは
とても心強かったです。
塾に通って感じたメリット
個別塾にして良かったと感じた一番の理由は、
娘のペースで受験準備ができたことです。
行きたい高校が決まると、すぐに受験対策を始めなければいけません。
でも、ただがむしゃらに勉強すればいいわけではありません。
なぜなら、受験までの時間が限られているからです。
高校受験では、当日の試験だけでなく
**学校の評定(内申点)**もとても重要になります。
いくら当日の点数が合格基準を超えていても、
評定が基準に届いていなければ合格できないこともあります。
これは私立高校でも同じです。
そのため娘は、
中学3年生の2学期のテスト対策から本格的に受験準備をスタートしました。
ここでも塾のバックアップはとても大きかったです。
まず、娘の各教科の理解度を分析し、
できていないところを一つずつ潰していく。
そしてテストで点数を取るための対策をしていきました。
その結果、
3学期の評定を合格基準まで上げることができました。
理解度が上がっていくにつれて、
娘のやる気もどんどん上がっていきました。
自分から勉強時間を作り、
受験に向けて頑張るようになりました。
こうなると、母である私は
余計な口を出さず見守ることを意識しました。
思春期の子どもは、
ちょっとしたことで気持ちが大きく動きます。
まして受験生となると、なおさらです。
個別塾の場合、先生との相性も大事なので
そのあたりも気にしながらサポートしていました。
そしてもう一つ大きかったのが、
受験情報を教えてもらえることです。
また、漢字検定にも挑戦しました。
短期間で合格することができ、
受験でも有利になるポイントを作ることができました。
結局、公立高校受験に塾は必要?
我が家の場合、
塾に通わなければ合格はできなかったと思います。
もちろん、
- 自分で計画を立てて勉強できる子
- 学校の授業だけで十分理解できる子
であれば、塾に通わなくても合格できるケースはあると思います。
実際、塾に通わずに公立高校へ合格した子もいます。
ただ、現実として今は共働き家庭も多い時代です。
我が家もフルタイムで仕事をしながら、
次女との時間も大切にする中で、
受験勉強までしっかりサポートするのは正直とても大変でした。
さらに高校受験は、勉強だけではありません。
中学3年生の2学期になると、
学校で受験に関する保護者会が行われ、
少し分厚い冊子を渡されます。
そこには
「この日までに提出してください」
といった重要な手続きがたくさん書かれています。
最近はネットでの手続きも増えているため、
- 出願手続き
- 入金の期限
- 必要書類の提出
など、ひとつでも間違えてしまうと大変です。
せっかく子どもが受験勉強を頑張ってきたのに、
親の手続きミスで受験がうまく進まなかったら…
と思うと、親自身の心の余裕もとても大切だと感じました。
合格通知のあとも、入学手続きなどが続きます。
そういった意味でも、
受験の流れや情報を教えてくれる塾の存在は、
我が家にとって大きな支えでした。
特に塾に通って良かったと感じたのは、
- 今の理解度を分析してもらえたこと
- 限られた時間の中で効率よく勉強できたこと
- 受験の情報を教えてもらえたこと
この3つです。
受験の内容も年々変化しています。
例えば、これまで面接がなかった地域でも
今後は面接が導入される可能性があるなど、
情報を早く知ることはとても大切だと感じました。
家庭の状況や子どもの性格によって、
塾が必要かどうかは変わると思います。
それでも我が家にとっては、
途中からでも塾に通ったことが、公立高校合格につながる大きなサポートになりました。
これから高校受験を迎えるご家庭の参考になれば嬉しいです。
まとめ|公立高校受験で感じたこと
高校受験を経験して感じたのは、
受験は子どもだけでなく、親にとっても大きな出来事だということです。
志望校を決めることから始まり、
- 学校説明会への参加
- 塾探し
- 定期テスト対策
- 受験手続き
- 合格後の入学準備
思っていた以上にやることが多く、
親としても戸惑うことがたくさんありました。
我が家の場合、
娘は中学3年生の夏から塾に通い始めました。
決して早いスタートではありませんでしたが、
塾の先生のサポートのおかげで
- 勉強の理解度を把握できたこと
- 限られた時間で効率よく受験対策ができたこと
- 受験に関する情報を知ることができたこと
これらが公立高校合格につながったと感じています。
もちろん、塾に通わずに合格する子もいます。
受験の進め方は、家庭の状況や子どもの性格によっても変わると思います。
ただ我が家にとっては、
途中からでも塾に通ったことが大きな支えになりました。
これから高校受験を迎えるご家庭にとって、
少しでも参考になれば嬉しいです。


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