娘に「今TikTokで流行っているものは?」と聞いて驚いた話|ルッキズム風刺画メイクから考えたこと

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「今、TikTokで何が流行っているの?」

何気なく娘に聞いてみたところ、返ってきたのは意外な言葉でした。

「ルッキズム風刺画メイクかな。」

正直、私は最初、「ルッキズム風刺画メイクって何?」と思いました。

思春期の子どもたちは、親が知らないところで、SNSを通してさまざまな価値観に触れています。

今回は、娘との何気ない会話から知った「ルッキズム風刺画メイク」をきっかけに、思春期の子どもたちとSNSとの向き合い方について考えたことを書いてみたいと思います。

娘に「今流行っているもの」を聞いてみた

最近、娘と話している時にふと思いました。

「今の子って、TikTokで何を見るんだろう?」

私たち親世代の学生時代には、SNSは今ほど身近ではありませんでした。

流行はテレビや雑誌、友達との会話から知ることがほとんどだったように思います。

そんなことを考えながら、娘に聞いてみました。

「今、TikTokで何が流行っているの?」

すると、

「ルッキズム風刺画メイク。」

という答えが返ってきたのです。

私は思わず、

「え?それって何?」

と聞き返しました。

聞き慣れない言葉に驚くと同時に、思春期の子どもたちが普段どんなものを見て、どんな価値観に触れているのかを、私はほとんど知らないことにも気づきました。

ルッキズム風刺画メイクとは?

ルッキズムとは、「外見によって人を評価する考え方」を指します。

「かわいい方が良い」

「痩せている方が良い」

「目が大きい方が魅力的」

など、見た目に対する社会的な価値観もその一つです。

TikTokで話題になっている「ルッキズム風刺画メイク」は、外見に対する社会の価値観を、特徴を強調したメイク表現で風刺するコンテンツの一つです。

ただ、実際には、

社会への問題提起として見ている子

メイクそのものを楽しんでいる子

流行っているから見ている子

など、受け取り方はさまざまなようです。

同じ動画を見ていても、子どもたち一人ひとりで感じ方は違うのだと思います。

母として複雑な気持ちになった

娘の話を聞いて、私は少し複雑な気持ちになりました。

今の子どもたちは、SNSを通して多くの価値観に触れています。

それは良い面もある一方で、見た目について必要以上に悩んだり、自分と誰かを比べてしまったりするきっかけにもなり得ます。

私が思春期だった頃は、せいぜい身近な友達との比較でした。

でも今は、全国、時には世界中の「理想」とされる姿が簡単に目に入ってきます。

だからこそ、

「自分はこのままで大丈夫なのかな」

と不安になる子も少なくないのかもしれません。

親としては、そうした価値観に飲み込まれてしまわないか、心配になることもあります。

娘と話して感じたこと

ただ、娘と話を続けていく中で気づいたこともありました。

それは、

「みんなが見ているから見ている。」

という感覚も大きいということです。

大人が思っている以上に、子どもたちは冷静に流行を見ていることもあります。

もちろん影響を受けることもあると思います。

でも、一方的に「そんなもの見ちゃダメ」と否定するだけでは、本音を話してもらえなくなるかもしれません。

だからこそ、

「それってどういうものなの?」

「あなたはどう思うの?」

と、まずは子どもの話を聞くことが大切なのではないかと感じました。

子どもの世界を理解しようとする姿勢が、親子の会話につながるのかもしれません。

見た目だけで自分の価値は決まらない

思春期は、特に自分の見た目が気になる時期です。

私自身も、学生時代には周りと比べて落ち込んだことがありました。

だからこそ、親として娘に伝えたいことがあります。

それは、

「見た目だけで、その人の価値は決まらない。」

ということです。

もちろん、おしゃれを楽しむことも、メイクに興味を持つことも素敵なこと。

でも、自分を大切にする気持ちや、優しさ、頑張っている姿も、その人の魅力の一つです。

周りと比べすぎず、

「自分らしくいられること」

を大切にしてほしいと思っています。

そして、それは子どもだけでなく、親である私自身にも言えることなのかもしれません。

まとめ

娘との何気ない会話から知った「ルッキズム風刺画メイク」。

最初は知らない言葉に驚きましたが、そこから思春期の子どもたちがどんな世界を見ているのかを考えるきっかけになりました。

親世代には理解しづらい流行もあるかもしれません。

でも、頭ごなしに否定するのではなく、

「どんなものなの?」

「どう感じているの?」

と話を聞いてみることで、子どもの世界を少し知ることができます。

今の流行を知ることは、子どもの世界を知ることでもある。

これからも、娘との何気ない会話を大切にしながら、思春期の子どもたちの気持ちに寄り添っていきたいと思います。

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