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子育て、仕事、主婦業——この3つを同時にこなしていると、本当によく想定外のことが起こる。
朝、急いでいる時に限って渋滞。前々から予定していた日に限って子どもが体調を崩す。楽しみにしていたお出かけの日に限って雨。保険の手続きに行ったら、自分の契約なのに主人の直筆が必要だった——。
「どうして今なの!?」「このタイミングでドンピシャくるかぁぁぁ!」と叫びたくなることは、数えきれないほどある。
そんな時、何か対策はないだろうか。そう考えて調べたり、自分なりに整理してみた結果、気づいたことがある。想定外をなくすことはできない。でも、想定外に振り回されない方法はある。
目次
- まずは深呼吸。現実を静かに受け入れる
- 変えられないことより、変えられることに意識を向ける
- 宇宙から見たら、大したことではないかもしれない
- あきらめる勇気も、立派な選択
- 想定外が起きた日こそ「立て直す日」と考える
①まずは深呼吸。現実を静かに受け入れる
想定外のことが起きた瞬間、人は焦る。私もそうだ。心臓がドキッとして、頭が真っ白になる感覚。あの状態でいくら考えても、良い判断はできない。
だからまず、深呼吸。たった一回でいい。鼻からゆっくり吸って、口からゆっくり吐く。それだけで、少しだけ気持ちが落ち着く。
そして「今、何が起きているのか」を冷静に確認する。感情に飲まれる前に、現実を静かに受け入れる。それが最初の一歩だ。
焦りながら動くより、一瞬立ち止まって深呼吸したほうが、結果的に早く動けることが多い。これは経験からも確かだと感じている。
②変えられないことより、変えられることに意識を向ける
渋滞にはまった時、以前の私は時計ばかり見ていた。「どうしよう」「間に合わないかもしれない」——そんなことを頭の中でぐるぐると繰り返して、ただ焦るだけだった。
でも、渋滞そのものは私にはどうすることもできない。だったら、変えられることに意識を向けるほうがずっといい。
必要なら連絡する。別ルートを調べる。到着が遅れても困らないように段取りを組み直す。それだけでいい。それ以上は考えても仕方がない。
「私は今、焦っているんだな」と自分の感情をただ眺めるように受け入れることができると、不思議と気持ちが楽になる。感情を否定せず、ただ認めるだけでいい。
③宇宙から見たら、大したことではないかもしれない
これは私が実際によく使う方法だ。少し変に聞こえるかもしれないけれど、聞いてほしい。
想定外のことが起きてパニックになりそうな時、私は宇宙から地球を見ることを想像する。広い宇宙の中の小さな地球。その中の日本。その中の一つの道路や部屋。その中で起きていること——。
そう考えると、不思議と気持ちが落ち着いてくる。もちろん現実は変わらない。でも「まあ何とかなるか」と思える。
視点を少し遠くに置くだけで、心は軽くなるものだ。今この瞬間の「大変さ」は、宇宙規模で見たらとても小さな出来事。そう思えると、深刻になりすぎずに済む。
④あきらめる勇気も、立派な選択
真面目な人ほど、「予定通りに進めなければ」と思いがちだ。私もその一人だった。どんなに想定外が起きても、全部をこなそうとして、自分を追い詰めていた。
でも想定外が起きた日は、予定通りにならなくて当たり前。そんな日に「全部こなそう」とするのは、無理ゲーだ。
「今日はここまで」と決めることも、大切な決断だと思う。あきらめてもいいことなら、一度あきらめる。後日取り戻せばいい。
人生は長距離走だ。一日で全てを終わらせなくても大丈夫。今日できなかったことは、また明日でいい。そう思えると、ずいぶん気が楽になる。
子どもの発熱は「休みなさい」のサインかもしれない
前々から楽しみにしていた日に限って、子どもが熱を出すこともある。仕事の段取り、予定変更の連絡、病院への付き添い——一気にやることが増えて、頭がパンクしそうになる。
でも最近は、こう思うようにしている。「たまには休んで」というサインかもしれない、と。
毎日頑張り続けているのは、子どもだけじゃない。自分自身もだ。子どもの発熱を理由に会社を休む日は、正直、申し訳なさと同時にどこかホッとする自分もいる。それは、心が休みを求めているからかもしれない。
「無理に進む日ではなく、立ち止まる日なのかもしれない」——そう思うだけで、少し気持ちがラクになる。
⑤想定外が起きた日こそ「立て直す日」と考える
以前の私は、計画通りに進まない日を「失敗した日」だと思っていた。でも今は違う。
想定外が起きた日は、「進む日」ではなく「立て直す日」。そう考えるようになってから、気持ちが随分と楽になった。
トラブルを処理した。子どもを病院に連れて行った。必要な連絡をした。それだけでも、十分に頑張っている。むしろ、想定外の状況でそれだけ動けたなら、かなりすごいことだと思う。
計画通りに進んだ日だけが成功じゃない。想定外に対応できた日も、立派な成功だ。今日も一日を乗り越えた自分を、たくさん褒めてあげたい。
想定外に振り回されない。それは「整え方」を選ぶということ
子育てをしていても、仕事をしていても、主婦をしていても、想定外はこれからも必ず起こる。それは変えられない現実だ。
でも、想定外が起きた時の「自分の整え方」は選べる。深呼吸する、変えられることに集中する、視点を遠くに置く、あきらめる、立て直す日と考える——この5つの考え方を、ぜひ引き出しに入れておいてほしい。
頑張りすぎて疲れているママにこそ、この考え方が届いたら嬉しい。今日も、お疲れさまでした🌿


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